期 日 : 2023年03月15日(水)
天 候 : 晴れ
内 容 : 登頂(周回)
報告者 : 杉本
参加者 : 杉本(他5人)
急逝を聞いた長嶺さんの実家訪問やらスキーやらで会津へ来た。
そうしたら偶然に知り合いのガイドがツアーに来ており同行してこの山へ登ることになった。
(当然に計画書は事前に提出した)
前日に下見した曽原湖北側のペンション村のはずれから尾根に取りつく。
今日はスノーシューハイクとのことで自分も1台借りて履いていく。
緩やかな疎林の中を登ると間もなく1007mピーク。ここを過ぎてしばらくで20分のお昼休憩をとる。
変わらずなだらかな尾根を登る。登山口からちょうど2時間で山頂に着いた。
標識も何もない静かなてっぺんである。全員で記念撮影をしてから下山にかかる。
登ってきた尾根のもう一つ東の尾根を下ることになった。
登りと同じようになだらかな尾根ではあるが、スノーシューの下りの弱さがよく分かった。
最後は小さな谷をじゃぶじゃぶ渡って、出発した登山口へ帰着した。
登り下りともほぼ2時間であった。
檜原湖対岸からの甚九郎
ガイドの説明を聞きながら
交差する飛行機雲が
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期 日:2022年11月12 (土)
天 候:晴れ
内 容:ハイキング
報告者:杉本
参加者:杉本、会友と元会員
この山の名前はいろいろに呼ばれている。
まず「鷲」は「じゅう」「じゅ」、地理院や現地の案内板は前者、私は後者で覚えていた。
「峰」は「ぶ」で統一。
「山」は「ざん」「さん」「せん」。地理院は「さん」、現地案内板は「ざん」、私は「せん」と記憶しているが…
なお、現地の人の中には「わしみねやま」と呼ぶ人もいると神社を掃除していた方に聞いた。
大峰の山上が岳に対して北山上ともいうらしい。
さて、コースを湯屋谷コースに変更して宇治田原側から出発。
ここはあの《永谷園》の発祥の地、日本の緑茶発祥の地だそうである。
茶宗明神社の脇から登山道が始まる。ずっと奇麗な杉林の中を行く。山頂直前で車道へ。
三角点ピークからはちょうど真北に琵琶湖の唐橋あたりがよく見えた。山頂でお弁当を広げる。
少し下って金胎寺へ。300円払って境内へ入ると紅葉まっさかり。
行場は危険なので見向きもせず、和束町の原山へ下った。
茶畑が広がりお茶の花が満開である。
バスでJR加茂駅に出て解散した。いい1日だった。
宇治茶の花のまっさかり
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天 候:快晴
内 容:登頂(交差)
報告者:杉本
参加者:杉本、他3名
元会員3名と一緒に登った。
2名は大河原峠から2名は7合目登山口からそれぞれスタート。
我々は大河原組。初っ端からルートをまちがったがYAMAPに助けられた。
広い緩やかな登山道を行く。展望はないが疎林で明るくて気持ちがいい。
たまに左手に見える山頂が高い。標高は2500m超であるが登山口が約2100mだから標高差は400mである。
赤谷の分岐を過ぎると10分ほどで将軍平に着く。7合目からのパーティーとぴったり同じ時刻だった。
将軍平からの道が険しい。大きな岩がゴロゴロした急傾斜である。
元々ここを下るのが嫌だったので大河原峠からのルートを選んだが、
どちらから登っても一度はここを往復しなくてはならないことがわかった。
山頂では文字通りの360度の大展望。人も多い。
祠で記念写真を撮ったり、あっちを眺めたりこっちを写したり。
自動車のカギを受け渡しして7合目登山口へ下った。いい1日だった。
浅間山をバックに登る
時おり見える蓼科山
北アを眺めながら
下山後訪問した
佐久のクライミング・ジム 《SORANI》
元白樺の吉谷氏経営
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期 日 : 2022年08月22日(月)
天 候 : 晴れ
内 容 : 登頂(往復)、報告者・参加者 : 杉本
この付近を通るとちょっと気になる山である。
いつか見た看板には白洲正子氏も「隠れ里」か「近江山河抄」かの取材に神社を訪れたとか。
この山に限らないが富士山型(後で知ったが越前富士というらしい)の山は小さくてもなかなか厳しい。
直登りが多い。例えば近江富士(三上山)も同じである。ここは加えて滑りやすそうないやらしい岩道が続く。
ちょっと予想に反して ”やられた!” という感じ。
日野神社に車を置いて出発。単調な登りに約2.5Hもかかってしまった。
山頂は展望はないが神事を行う立派な建物が3棟もあった。
やられたので木陰に寝っ転がってそよ風に吹かれる小1時間の休憩。
これはよかった。ゆっくりと往路を戻った。
気まぐれで登り始めたという二十歳前後のペアが ”水、ないっすか?“ とあえぎながら登っていった。
下りも2H強かかってしまい神社着13:50。
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期 日:2022年06月08日(木)
天 候:曇り
内 容:登頂(往復)
報告者:杉本
参加者:杉本
この山は高知の清流四万十川の源流の山である。簡単に登れるらしいので一度…と考えていたがなかなか機会がなかった。
前日の工石山から頑張って約100㎞西へ移動した。
前夜は近くの道の駅泊。5:40登山口発。まずこの登山口に宮沢○○とか橋本○○○とか有名?人の揮毫による立派な「源流の碑」というのがある。
ここから原生林の趣のある広い谷筋を30分ほど登ると「源流点」の標柱がある。水量は減ったがまだまだ清流である。これでは源流点とは言い難い。
もう30分ほど少し悪くなった同様の谷筋を登ると、道は左右に分かれる。右へ行くつもりで来たが、あまりよくなさそうなので復路にと考えていた左へ入る。
少しトラバース気味に進むと右へ急角度に曲がり尾根の1本道になる。両側ともに2mほどの篠竹?に挟まれて全く展望はない。
しかも直1本道。40分で山頂についた。ここも展望は全くない。
しかし立派な石造りの祠と一等三角点があるのが救いである。
往路を戻り、道が左右に分岐した地点から涸れ谷をまっすぐ30分ほど登り、「源水点」の表柱を確認してから登山口へ戻った。
10:15帰着。“清流四万十川”も最近は仁淀川の“ニヨドブルー”に負けがちであるが、吉野川より2㎞長い四国最長の196㎞はかわらない。
原水点
源流点
一等三角点
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